手出し練習のチェックポイント①
こんにちは!
今日は以前の記事で前フリした、
手出しドリルの注意点を。
過去記事 癖のある独特なフォーム
このドリルを行う上での簡単な注意点というか
チェックポイントを紹介します。
まず今日は、ボールの行方です。
結果として良くないのは、
下の写真のように、ボールにシュート回転がかかり
右に曲がっていく軌道です。
このようにまっすぐ飛んでくのが、理想の軌道です。
リストをうまく使い、ラケットの加速が十分であるかどうかが問われます。
インパクトから、
フィニッシュへのスイングの加速がとても大切になります。
リストワークをしっかりと使って、
正しく打点を取り、ラケットを十分加速させる必要があります。
ちなみにボールを出す方向は、
下の写真の方からです。
日本のスクールで行われている手出しとは、
反対側からです。
今回のシュート回転していないかどうかのチェックも
この方向からボールを出すことが前提になります。
iPhoneからの投稿
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
早熟なキッズと比べないことが一番。早くから始めているキッズとご自分のお子様を比べたくなった時。
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。