手出し練習のチェックポイント③
こんにちは!
今日も下の動画の手出しのチェックポイントを紹介します。
過去記事 手出し練習のチェックポイント②
過去記事 手出し練習のチェックポイント①
今日は前への動きでのチェックポイントを紹介します。
打点はボールの頂点近くを取れるように、
しっかりと毎回足を運びます。
くれぐれも疲れて打点が落ちないように注意しましょう。
今日紹介するのはフットワークです。
このドリル中は、後ろ足を残して振り抜くことが大切です。
この動画では、踏み込んだ左足でそのまま地面を蹴って
後ろに向かって移動しています。
この状態で振り抜いて、
そのまま左足で地面を蹴って戻ります。
後ろ足が、スイングの最中に前に出てこないようにします。
それについては、以前の記事にも書いています。
過去記事 サンチェス・カサルアカデミーの現在⑦
前への動きのみを使ったドリルの動画がありました。
バックハンドでも踏み込んだ右足で、
そのまま戻るように指導されます。
実際にやってみるとよくわかるのですが、
後ろ足を前に出してきた方が身体が回ってラケットを振った気になります。
ですが、ラケットの加速だけを意識するにはそれでは不十分です。
しっかりと後ろ足を止めて、ラケットを加速していく方が難しい。
そして良いトレーニングになるということです。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。