2014ハンガリーテニスヨーロッパ視察日記!初日!トッププロの多くはレッドクレー出身!


多国籍な大会!

いつもの長い長いエコノミーでの日本→アムステルダムを耐え、アムステルダムからハンガリーの2時間のフライトで無事にハンガリーに到着しました。初日は、ホテル着が夜8時だったのでそのまま就寝。二日目の今日は朝一で大会会場へ来ました。
ヨーロッパらしい赤土のクレーコートです。男女共に地元ハンガリーの選手が多いですが、オーストリア・ルーマニア・チェコ・ロシア・ウクライナ・スロバキア・トルコ・ラトビアそして日本と多国籍な大会です。ハンガリーのナショナルコーチのレビーさんと少しお話できましたが、『ハンガリーの選手は国際大会の経験が少ないので、良い機会だ』と言っていましだ。天然芝の広いサッカー場もあり、開放感のあるとても素晴らしいスポーツクラブです。


 

レッドクレーで勝ち切るには勝利への執着心が必要!

まだ女子の試合しか見ていませんが、やはりレッドクレーでラリーが良く続くので『勝利への執着心』がとても大切になると感じます。
そして、細かい技術も大切ですが、やはり当たりの厚いしっかりとしたストロークを持っていることが最大の武器になります。そしてしっかりとラリーをすることが求められます。日本で見るような綺麗なポイントの終わり方は少なく感じることもありますが、『戦っている』感じはこちらの方が、何倍も伝わってきます。現在は、世界のツアーで戦う選手の多くがこのサーフェイス出身です。特に低年齢の時にこのレッドクレーでの経験が必要だと言われています。どんな戦いが繰り広げられているのか?しっかり観察したいと思います。


 

※2014年6月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。

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