2014ハンガリーテニスヨーロッパ視察日記!3日目!日本人が通用するためには。


ハンガリアンオープン準々決勝!

ハンガリー三日目です。シングルスは準々決勝。ここまでくると、『これってほんまにU12?』って言いたくなるような良いラリーの応酬です。そして戦う気持ちもみんな強く、1ポイント毎に、走って打って、声出してガッツポーズの繰り返しです。U12とはいえ、ショット一発の力は日本人では敵わないパワーを持っています。ショットのスピードは互角かもしれませんが、ボールの落ち方、バウンド後の跳ね方では敵わない。昨日のサッカーW杯を見ても同じような印象を受けました。ここで通用する為には、ショットを含めた攻撃のバリエーションを増やすことが必要だと思います。そしてスピードを生かす為にも、ウイニングショットを打つタイミングはとても大切になるでしょう。ハーフバウンドではパワー不足、打点が落ちるとスピード不足。その間でしっかりエースが取れる打点を習得することが必要だと感じてます。バウンドの頂点のちょっと前くらいかな。

『間』を大切に!

そしてやっぱり、『間』はとても大切な要素だと再認識です。クレーコートというのは大きく影響していると思いますが、ボールの軌道が高くてラリーになんとも言えない『間』があります。その『間』が色んな要素を作り出しています。明日は朝?深夜?3時起きで帰国の為ホテル出発です。そしてオランダでの乗り継ぎ6時間待ち。。。憂鬱だなぁ。。。

※2014年6月25日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。

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