2014ハンガリーテニスヨーロッパ視察で学んだこと!Part6!深いボールはこれほどまでに効果的!
深いボールがポイントにつながる!
今日もハンガリーでのヨーロッパジュニアツアーU12の動画紹介です。今日のポイントは、ボールの深さ。深いボールを打っておけば、相手に攻められる可能性は低くなります。ですが、ボールが浅くなると相手に攻撃されやすくなります。まずは動画をどうぞ。前半は深いボールで相手を押し込むことがらできてますが、後半、ボールが浅くなり相手に攻め込まれています。
リターンはとても深く入ります。
その次のボールもとても深く入り、相手に攻めさせません。
ですが次のボールがサービスラインに落ちる浅いボールになってしまいます。
その次も浅くなり、
その次はコート真ん中に浅く入ってしまいフォアハンドで打てれてしまい、
ウィナーを取られてしまいます。
コートの中に入って打っているわけではありませんが、ヨーロッパの選手はスイングスピードが速いので、この位置からでも良いボールがきます。深いボールを打つか、走らせるか、その両方が絶えず求められます。
※2014年7月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。
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