言語化。。。
こんにちは!
昨日、久しぶりにカンブリア宮殿を見たら、ちょうどラストシーンでした。村上龍さんのまとめのシーン。以下に引用します。
創始者である故・辻静雄氏は、生涯を通して料理を「言語化」し続けた偉大な人物だった。大著『フランス料理研究』をはじめとする膨大な著作が、そのこと を物語る。言語化だけが、「学ぶ・教える・伝える」という実践教育の普遍的なメソッドを生みだす。
言語化するって、簡単そうで難しい。昨日の記事で書いたような、キッズに対して、テニスの攻撃の重要性について言葉で的確に伝えるのって、ものすごく難しいです。
ですが、きっちり伝えきることができれば、みんな楽しんで積極的に攻撃的にプレイするでしょう。
打ち方ではなく、戦い方を指導することはとても重要です。戦い方は、大袈裟に言うと、その選手のテニスの感性がそのまま表れます。
何も指導しないと、また指導していていも、試合になるとラリーをつないでいるだけになりがち。
プレイ+ステイで低年齢で試合をするなら、低年齢から戦い方を指導する必要が出てくると思います。
ショット練習ならある程度の言語化は簡単です。低年齢への戦術・戦略練習の言語化にもチャレンジです。
次回のレッドボール大会では何かしらの成果を出したいと思います。
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