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こんにちは！
無事に帰国！
全日程を終えることができました。
帰りの飛行機の中でも滞在中の練習をノートにまとめているジュニアが数名。
単なるテニス旅行ではなく、レベルアップの為の研鑽の場として意識できている証拠です。素晴らしい！
当たり前か。。。
夕方から久しぶりに江坂でレッスン。日本は寒いですね。。。
スペインのジュニアと日本のジュニアとの『違い』を『特徴』と位置付けるのか、それとも『差』と考えるのか、両方でしょうけどね。
率直に感じるのは、日本のジュニアの方が練習に対してのモチベーションを上げることに理由付けが必要であるといこと。
日本では、コートに立ったらいつも全力で、闘争心を前面にだしてプレイすることは、当たり前にりできることではありません。
なんか残念ですけどね。。。
今のジュニアの親世代はある程度はできたことでしょうから、ジレンマを感じるでしょう。
そうなっているのは、『低年齢化』が大きな原因でしょう。これはスペインでも問題視されている傾向です。スペインではU12からU14、U16になるにしたがって選手が減っていきます。
日本は増えますけど、それは部活の影響です。U12から選手活動を続けている選手の数ではなく、高校の部活から始めた選手が入っているからです。
『低年齢化』は、テニスのレベルアップに確実に好影響を及ぼしていますが、今までにない問題も起こっています。世界中いつも変化し続けています。起こっていることは全て正しいという視点にたって、考え続けなければ。。。
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