走り込み。。。
こんにちは!
今日はコーチミーティング。
全国レベルに戦う為の準備について。そして地域のクラブとして才能発掘とやる気があるジュニアをいかにサポートするかについて意見を出し合いました。
日曜日の記事に書いたように、日本のテニスクラブ環境は、ジュニアの選手育成を第一に考えるとまだまだ改善の余地があります。
錦織ブームによって、テニスに期待して入会してくれるジュニア達に失望されないような環境作りが必要ですね。
アイディアはたくさん出てきます。問題は、現状にある仕組みの中でどれだけそれらを実行し運用できるようにできるか。やることだらけです。。。
さてさてジュニア達には、この冬、しっかり走り込んでもらうつもりです。
走り込むことの効能ってたくさんあります。なんやかんや言っても、走り込みはとても大切な練習です。
精神論や根性論は忌み嫌われるようになりましたが、走り込みはイコール精神論・根性論に直結するものではありません。
そして、精神論や根性論は必要ないとは思いますが、当然ゼロではありません。
ちょっと呼吸が上がっただけで、うまくプレイできなくなるようでは話になりません。
試合中うまくいかない時に、あともうひと踏ん張りするために必要な力は、走り込むことによって得られます。こればっかりは、自分が走り込んだ経験がないとわからないでしょう。
いくらその時に使うべき、テクニックや戦術をしっていても、戦う心が折れてしまっては使うこともできません。
いくらメンタルタフネスを学んでも、心をコントールするには強靭な身体が必要です。『卵が先か鶏が先か』みたいな話になりますが、実際は心が折れる前に身体が折れています。身体が強ければ、少々心が折れていようとも、身体が勝手に動いてくれます。
頑張って追い込もう!痛いところがある時は、隠さずにコーチ達に伝えて別メニューにしてください。隠して頑張らないでね!!あとできればランニングシューズご用意ください!!
今日、植田トレーナーに走り方を指導されたジュニアはしっかりマスターしてね!正しいフォームで走れないジュニアは、まず走り方からです。
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