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こんにちは！
テニスにおけるトレーニングは、筋力アップや持久力アップなどが最終目的ではありません。
ゴールは試合に勝つことであり、テニスのパフォーマンスを上げることです。
そのために必要なことは、テニスの現状分析とどのように改善していくかという目標の共有です。
江坂には水金で、日本体育協会公認アスレチックトレーナーの資格を持つトレーナーに来てもらっています。必ず来ると、テニスをしているところをじっくり見ていますよね。
そのあと、コーチと話合って、改善ポイントを決めてトレーニングを決めています。
そしてそのトレーニング動作をテニスに落とし込む為に、トレーニングしているコートの横で、改善する動きを使ったボール出し練習をします。
特に低年齢であればあるほど、トレーニングとテニスはしっかりとわかりやすくリンクさせる必要があると思います。
長い試合に耐えられるような身体を作るということであれば、トレーニングとテニスが分離していても問題は少ない。
ですが、テニスの動作・パフォーマンス向上が狙いである場合、トレーナーとコーチの連携はとても重要。なので江坂では、トレーナーとコーチが隣同士のコートに入って、トレーニングとテニスを交互に行うスタイルにしています。

ちょっとわかりにくいですが、奥がボール出しのコート、手前がトレーニングのコートです。

奥と手前を30分間に二回入れ替えながら動作をつくります。でもまだまだ。その後のラリー練習になると、せっかく良くなっていた動きは、元に戻りがち。。。
地道に地道に続けていくだけです。
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