『厚い』と『薄い』。。。


こんにちは!
低年齢からテニスを始めるにあたって気をつけることはたくさんあります。
グリップの握り方もそのうちの一つ。
プレイ+ステイのボールを導入して以来、ストロークの極端に厚い握りや、両手打ちバックハンドの野球のバットを持つような握りはなくなりました。
でもでもレギュラーボールを混ぜて練習し出すと、すぐに上記の二点は顔を出してくるので、気をつけてチェックしておかないといけません。
そして、サーブとボレーのコンチネンタルグリップ。こちらは、低年齢でもできるだけマスターしてもらいたい握りです。
レッドやオレンジボールを使うと、低年齢でもコンチネンタルグリップでボレーやサーブを打つことができます。
もちろん、画一的に全員が同じグリップというわけではなく、少しくらい厚めなのはOK、許容範囲は少し広めの方がいいと思います。
要は、身体の使い方がコンチネンタルの時の使い方になっていればいいと思います。
そして実際、ボレーは厚めの握りで打つことも多いです。最近は、ストローク力がとても高くなってきていますから、コンチネンタルでボールの下をなでるようなタッチだけでは決め切れないし、止めることもできません。
話がそれましたが、それでも低年齢の頃から、厚い握りの身体の使い方と薄い握りの身体の使い方の二種類は、マスターしておいた方がいいと思います。
今日は、言葉でのアドバイスではなかなかコンチネンタルで持ってくれないキッズに秘密道具を使って、コンチネンタルの握りを伝授。
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見事に薄い握りのアングルボレーまで打つことができました。キッズ達は、一回目ができるとあとはトントン拍子でうまくなってくれます。
なかなか便利な小道具です。まだ発売前ですが、正式に発売になればこのブログで紹介しますね!低年齢のお子様をもつお父さんお母さん。グリップが厚すぎて、セミウエスタンに矯正中のジュニアにもお勧めです。
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特に低年齢のキッズには、言葉でごちゃごちゃ言っても伝わらないですから、このような小道具はとても便利です。

またまな話がそれましたが、キッズの頃から、『厚い』と『薄い』の指導は必要ですね。

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