要注意。。。
こんにちは!
今日も良い天気!風が爽やか!一年中こうだといいんだけど。。。
さてさて、昨日の記事で紹介したクレーコーター(クレーコートを得意とする選手)が、全仏までのクレーコートシーズンではたくさん登場します。
僕が留学していたサンチェス・カサルアカデミーは、このクレーコーターを量産するようなクラブでした。
ですが、世界的なクレーコーターのテニスをそのままコピーしても日本人には、ちょっと適さないんです。
日本人には、ナダルのようなプレイをして、相手をやっつけるのはちょっと難しい。
この写真のような位置まで後ろに下がって、ディフェンスし続けるには、相当なフィジカルが必要です。
しこってやる!という気持ちだけでは限界があります。
日本人のディフェンスは、下がってもほんの少し足を引く程度。そしてできるだけ下がらずに、ディフェンスすることが合っている気がします。
この過去記事にあるような、少しだけななめ後ろに下がるディフェンスの動きです。
なになに?その割りには、レッスン中に下がらされるドリルがあるって?
もちろん、これは最終形態でそこに行き着くには色んな動きができるようになってもらいます。
なのでこのドリルも当然やります。
そして相手の強いスピンボールに対しては、あえて下がって付き合うという戦術も必要なので、下がる練習は当然やります。
ただクレーコーターを見て、そのまんまコピーするのは要注意だと思います。
そして、日曜日から募集始まります!小学生トーナメントの要項です!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。