にらめっこ。。。
こんにちは!
昨日は、錦織選手対ガバシュビリを最初から最後までじっくり観戦。
対戦相手のガバシュビリ選手も、サンチェス・カサルでテニスを学んでいて、僕がサンチェス・カサルに留学していた時に毎日コートで見ていました。
年齢から逆算すると当時は、17、18歳くらいかな。
しかし、レッドクレーであのテニスを相手にスコスコに勝ってしまう錦織ワールド。。。クレーコーターの超重いボールのとありえないフィジカル相手に、あんなテニスできるんか???
そして全仏と言えばナダル。直前の大会を見ていると、悲しけれどもうしんどいかな、と思っていましたが、先日見た三回戦ではかなり調子が戻っているように見えました。
テイクバックのタイミングが良くなってきている気がしました。見るのやめようと思ってたけど、ジョコビッチとのQFは、やっぱり見ることにします。
さて、昨日は、朝から夜まで江坂のコートがジュニアで埋まっていましが、今日のお昼間はまた当然のごとくガラガラ。。。
ヨーロッパやアメリカ(他は知らないけど他にもたくさんある)では、平日でも午前午後問わず、ジュニアが練習しています。
ま、そんなこと言っても始まらない。僕達にできることは、少しずつでもやっていこうと、2年前くらいから、3セットマッチ練習会やら、プレイ+ステイの大会やら始めているわけです。
もうすぐ、U10とU8も始まります。
目の前の小さなことから少しずつ積み重ねるしかありませんよね。
日本とヨーロッパは、そりゃ、テニスだけでなく、生活面でも、経済面でもすべてが異なります。テニス環境だけを向こうと同じようにするというのは、ムシのいい話かもしれません。
でも少しずつですが、江坂の周辺で生まれ育った子供が、テニスでもやってみようかなと思い立って始めた時から、プレイ+ステイの大会を経て、U8・U10の大会に出て、小学生トーナメントに出て、3セットマッチ練習会で経験を積んで、と成長していける環境が出来上がって気がします。
まだまだ最初の段階です。黎明期ですけどね。。。振り返って感傷に浸っている場合ではないので、精進あるのみです。
テニスの環境と練習の内容が、しっかりすれば、必ず強い選手が生まれます。
明日もコートに立ち、立ってないときは、机に向かって企画書・指導計画ミーティング資料とにらめっこして過ごします。
関西ジュニア強化練習会、6月28日以降のエントリーは、もう少しで受付ます。今しばらくお待ちください。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。