週末の関西ジュニア強化練習会の練習メニュー!
こんにちは!
今日は週末の関西ジュニア強化練習会の練習メニューを紹介します。スムリクバボールの動画紹介の続きはまた来週に。
残すところあと二回。来週末には一回戦がスタートするカテゴリーもあります。テーマはシングルスです。
まずは、先週の復習。
真横に動かずに、ボールによってななめ前とななめ後ろの動きを取れるように練習します。
前回はななめ前とななめ後ろを分けて行いました。今週は、球出しをランダムにして、浅いボールならななめ前に、深いボールならななめ後ろに動いてからポイントをスタートします。
ななめ後ろの動きの場合は、高い軌道でクロスへ、ななめ前の動きの場合は、ストレートへアタック。そこからポイントをスタートします。
黄色い矢印の真横の動きを取らないことを目標にします。
そして、二つ目。コートの両サイド1メートルにマーカーでサイドラインを作ります。
この状態でポイントをスタートします。最初の3往復のラリーは、マーカー内のコートのみ使います。3往復したら、通常コートでポイントをします。
ラリーの最初からコーナーを狙って、早い段階でエラーすることをなくす練習です。
あっさりエラーして、相手にポイントを与えないように、じっくりとラリーしてから展開する練習をします。
三つ目。ネットプレイです。
アプローチやドライブボレーから、ネットに出る練習をたくさんしましたが、アプローチやドライブボレーで良いところを狙い過ぎてのミスがとても多いです。
センターセオリーを使って、アプローチのエラーをなくし、相手の打ち返す角度を制限する感覚を養います。
試合が近いので、アンフォースドエラーを減らす意識を強く持ってもらおうと思います。
雨天の場合は、このブログにて二時間前に行うかどうか発表します。ご確認よろしくお願いします。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。