目に止まる。。。


こんにちは!

今日は朝からコーチミーティング。
全日本ジュニアで一区切りつき、また9月からキッズチームより昇格する新メンバーも入ってきます。
練習内容やチーム編成などについて話し合いました。
練習コンセプトは、大幅に変更することなく継続していく予定。ただし、技術の落とし込みに関しては、さらに工夫を凝らしていきます。
やっぱり基本が大切で、基本の土台がしっかりしてればしてるほど、応用がその上に積み上げやすいもの。
基本の質をもっとあげていくことを、目標にして行きたいと思います。
選手達一人一人が、各々の目標を達成できるように、とりにかく質の高い基本練習の繰り返しをしていきます。
先日参加させていただいた合宿で、主催者のコーチが、ミニラリーが日本に伝わった時の話をしてくれました。
ウインブルドン優勝のクライチェック選手が行っていたミニラリーが、あまりにも見事過ぎて、にほんの指導者の目に止まり、日本に伝わったそうです。
何が言いたいかというと、質を求めて練習していると、なんでもない練習がすごい練習に見えてしまうのです。
クライチェック選手のミニラリーは、それほど質が高かったということです。
その話を聞いて思いつくのは、スペインドリル。サンチェス・カサルで行っていたあの地獄のような前後の反復練習は、それを行っていた世界ランク二桁の選手のドリルがあまりにも凄すぎて、見るものの目に止まったのかも知れません。
初級から全力で打ち切り、60球打っても、全く球威が衰えない。僕自身もそんなシーンを毎日毎日、見続けて、なんとかそれに近づこうと必死でした。
話がそれましたが、江坂の練習が見ている人の目に止まるように、基本の基本の質をあげていこうと思います。
P.S. 9月のシルバーウイーク。22日と23日に一日練習会を行います。詳細はまたこのブログにて発表させていただきます。よろしくお願いします。

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