流れを作る。。。
こんにちは!
今日は暑いくらいの日差し。
気持ち良いですね~。
チャレンジ サンチェス・カサルアカデミーの出発を週末に控え、そのまま3ヶ月の滞在をする選手の準備で、いまだにバタバタ。。。
いやいや、日本国内の様々なオペレーションシステムの安定感と迅速さをあらためて痛感します。
さてさて、今日の天候の写真。
相変わらずコートはガラガラ。
ここを有効に使っていきたいですね。サンチェス・カサルアカデミーは、学校が敷地内にあるテニスアカデミーです。
コートの稼働率は高く、朝早くから練習して学校に行き、その後また練習するチームがあれば、先に学校に行き、終わってから練習するチーム、学校には行かず1日テニスをするチームと、各自の目標に合わせて生活パターンを作っています。
僕が留学していた時は、9時~13時、16時~18時の練習時間以外はコートは誰も使っていませんでした。
学校もそれほど大きい規模ではなく、最低限の中学・高校卒業資格を取るためという印象でした。
今では学校の規模も大きくなり、今度説明会に来てくれる、I-Consportsなどの仲介で、希望者には、アメリカの大学へのスカラーシップ付きの留学を狙えるまで勉強もしっかりできるようになっています。
来週、偶然にもI-Consportsの代表がサンチェス・カサルに来るらしく、会えることを楽しみにしています。
その代表は、僕と同じ時期に選手としてサンチェス・カサルで練習していたらしく、もしかしたら一緒に練習したことがあるかもしれません。
同時期にバルセロナのテニスコートで汗を流した仲間が、世界を股にかけてテニスビジネスをしていることは大変刺激になります。
現在、アメリカのプロテニス選手は大学に入っている選手が多いと聞きます。
経済が発展している国では、大きなリスクを冒してまでテニスのトッププロを目指すということに、なかなか行動を起こせなくなってしまったのでしょう。
当然ですよね。
一攫千金なんて、狙いにいかない。
そんな中、大学出身の選手がグランドスラムで活躍する流れを作ったのは、さすがアメリカと言えます。
彼にも色々と話を聞いてこようと思います。
さて、先日の記事で紹介したお昼間のコートを埋め、アメリカの大学への流れを作る説明会。
小学生の親御様から、中学生の親御様まで幅広く集まってきています。会場の広さの関係で定員がありますので、希望者はお早めにお電話でご予約下さい。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。