モチベーション。。。

モチベーション。。。

こんにちは！

ついに外のレッスンで長パンを履いてしまいました。また激寒の冬が来るかと思うとうんざりですね。。。

さて、表題のモチベーション。

テニスを続けるにあたって最も難しいことの一つが、モチベーションを高く保ち続けることでしょう。

テニスコーチの仕事中で大きな要素となるのが、選手にモチベーションを与えること、すなわちモチベーターになることだと思います。

練習環境が変わったりすると、モチベーションは最初は上がります。ですが、新しい環境の中でも少しずつ自分のポジションが出来上がってきます。

あの子には勝てるけど、あの子には勝てない。そうやってポジションがわかりだすと、少しずつモチベーションが低くなってきます。

それは海外のアカデミーへ行っても同じこと。すぐにその第一の壁はやってきます。

そこからいかにして、毎日毎日コートに立ち続けるモチベーションを捻り出せるかが重要です。

強くなる選手ほど、当たり前のように毎日コートにやってきます。そして高いレベルの集中力を維持できます。

もしそれが困難な時でも、コーチがモチベーターとなり練習のテンションを上げようとすると、それについてきます。

いつもと同じコートに立ち、いつもと同じ練習相手といつもと同じ練習をする。この状況をどのように受け止めるかです。

毎週、毎週、世界中の都市を転々として遠征すること比べたら、遥かに楽でモチベーションも保ちやすい状況なのです。

安心して眠れて、普通のご飯が食べられて、練習相手に困らない。そんな環境があるのなら、今のうちにしっかり練習しておくしかないんです。

でも、第一の壁は忍びよってきます。

モチベーションを高く保ち続けることにも、コツがあります。

そのコツを掴むには、モチベーションを高く保ち続けようと努力して、成功と失敗を繰り返して試行錯誤する必要があります。

そんな話をレッスン終わりにジュニアにしようとして、

『モチベーションってわかるよな？』って話を始めると、

『なんか持つことですか？持ちベーション？』ってわけのわからん答えが、中１の女子から帰って来たので、『今日の練習は、これで終わります、ありがとうございました！！』って切り上げてしまいました。。。ちゃんちゃん。。。

ほんま疲れるわ。。。

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