伝えなければならないこと。。。
こんにちは!
今日も良い天気!
昼間っからテニスしたいですね!!
さて、今日は興味深い記事があったので紹介します。
『どんな競技にも言えることですが、スポーツを怒られながらやるというのは、日本独特の風土じゃないかなという気がします。必要以上に怒る指導者もいるので、監督やコーチの顔色をうかがいながらやる子が多く、怒られないようにやることが競技観になっている選手がいるんです。』
現場で指導するコーチ達は、このバランスを取ることにいつも四苦八苦しています。
スポーツを通じて学ぶことは、スポーツマンシップ。テニスはゲームであるとはいえ、ダラダラ・悪ふざけなどは御法度。
相手を尊重してゲームを楽しむことができるスポーツマンシップを持つことが大切です。
そのことを学んでもらうためなら、怒ることは必要だと思います。試合が終われば相手としっかり握手するのは、スポーツマンシップ。
最後まで全力を尽くして勝負することはスポーツマンシップ。
必要以上に怒ることはないと思いますが、必要以上に優しくすることも選手のためにならないと思います。やっぱり勝負は厳しいものですから。
こういう記事を読んだ時に、現場のコーチ達がどのように感じるか、またこういう記事を読んでどのような影響を受けるかが大切になってきますね。
正解は一つではなくて、各コーチに委ねられます。それは正解が一つだった頃に比べると、良い傾向だと思います。
でもやっぱりね、伝えなきゃいけないことは、しっかりと伝えていきたいと思います。
どんな手法を使おうが、伝えなければならないことを伝えないのでは、良くないと思います。
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