長い年月をかけて。。。
こんにちは!
少しずつ確実に冬の到来を感じますね。今朝は、柿と水菜とヨーグルトと牛乳でスムージー。
こんな混ぜ合わせでどんな味になるんやろ?と恐怖を感じながら飲んでみると、これがうまい!!
冷蔵庫の余り物でできるのがいいですね。明日は、イチヂクと大葉で行こうかな。。。なんか楽しみです。
さて、一年以上かけてトレーナーと共にパワーポジションを作ってきました。小学高学年の男子もオフコートでのトレーニング中は、かなりしっかりとできるようになってきました。
何より自分の身体がどうなっているのか?という身体感覚が持てるようになってきています。
パワーポジションで一年もかかるって?いやいや、もっともっとかかりますよ。長い年月をかけて、少しずつ理想の形に近づけていきます。
オフコートならパワーポジションで移動するドリルも安定しつつあります。
ボールを打つ時になると、まだまだですけどね。。。練習あるのみです。。。
そして、これまた長い年月をかけて、身体の裏側の筋肉を使って打つストロークを身につけていこうと今月から取り組んでいます。
こちらは始めたばかりなのでまだまだ。ですが、やっていけば1年後には必ず良い形となって現れますし、数年後にはもっと確実にできるようになります。
中学や高校になってからでも遅くはないですが、少しでも早い時期に、自分にとっての自然な打ち方が理想の打ち方であるように、改良しておくことはとても大切だと思います。
短いトレーニング時間に色々とねじ込んでくれと、お願いばかりしていますが、ジュニアにとって時間はいくらあっても足りません。
ですがやれば必ず効果がでるのも、ジュニア期の間です。種を蒔いて大切に育てれば、必ず花を咲かせます。
ただ、パワーポジションの例を見てもわかるように、時間はものすごくかかります。股関節一つ、理想的なポジションに取り付けて動くというのは一朝一夕にはできません。
身体を変え、身体感覚を変え、テニスに生かしていく。地道な作業ですが、確実に成果が出て、確実に競技力が上がります。
すべては勝つために。。。
P.S. 11/30~12/5まで、例年通り、インカレ室内開催の為、江坂のスクールはお休みですが、田村杯が近いのでメンバーは今年も練習を行います。詳細を書いた要項をもらっていないジュニアは、フロントにて受け取ってくださいね。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。