田村杯! 敗戦後の会話。。。
こんにちは!
今日は年末恒例の江坂TCコーチによる紅白戦。が、しかし僕は先週、人生初の肉離れ(軽い)をしてしまい出場せず。
いつも身体を診てもらっている鍼灸師さんには、テーピングでグルグル巻きにすればできないこともないと言われましたが、さすがにそこまではする気になれず。。。
切り替えて田村杯へ。今日も神崎川と靭に分かれていましたが、すぐに江坂に戻らないといけないこともあり、神崎川へ。
U15女子のQF・SF・Fを見てきました。
全国レベルで活躍経験のあるジュニア同士の戦いは、なかなか見ごたえがありました。
江坂のジュニアもようやく戦術的なことに興味が出てきたようで、敗戦後の会話では、良いアイディアが口から出てきていました。
ジュニアの間は、良いボールを打つことばかり考えてしまったり、ミスをなくすことばかり考えてしまったりしがちです。
ですが、ボールのやりとりについて考えることもとても大切です。
相手の苦手な所vs自分の得意な所という構図を作ることができれば、試合は有利に進みます。
江坂では、戦術的な練習を行いますが、選手自身が、戦術の重要性を理解していることが大切です。
ショットを覚える時には、戦術的な用途がわかっているとより学びやすいです。
スピンをかけた軌道が高いボールはどんな時に必要なのか?それがわかってからショットの練習をする方が効果的ですよね。
そして敗戦後の会話は、メンタル面にまで及びました。そろそろ自分自身をうまくコントロールすることにも興味が出てきたみたいです。
敗戦後の会話では、コーチも色んな発見があります。一方的にコーチが話するだけでなく、会話のキャッチボールができるのが理想です。
感情コントロールができず、泣いてしまって思考停止。これが一番困ります。。。
春の大会に向けて、今日の会話を大切にして、また練習していきます。
さて、職場の忘年会に向かいます。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。