忍耐強く。。。
こんにちは!
週末も寒くなる見通し。。。
江坂は風がよく通る。。。特に奥の4面。。。頑張るぞ。。。
写真はトーナメントキッズで使うボールカゴ。レッド・オレンジ・グリーンボールに、ラダー・バランスディスク・ゴムチューブ・ラクビーボール・ロープ・メディスンボールと盛りだくさん。
ジャンプ系や5分間走なども多々取り入れますが、道具を使って感覚で学べるように進めています。
身体動作を学ぶ時に、低年齢であるほど自然に学べた方がベター。難しい説明だと伝わらないし、楽しくないと続かない。
あえて楽しくないことでも、繰り返し行うことを学んでもらうこともありますし、気分転換にメニューを変えることもあります。
ロープは下半身からの連動動作習得に。
ラクビーボールは、投球動作のプロネーションと肘の位置の確認に。
バランスディスク・チューブは、パワーポジションの確認。
メディスンボールは、テイクバックと打球動作。
ラダーは、アジリティとタップ動作。
連続ジャンプは、腱反射とその足首動作の確認に。
などなど盛りだくさん。
道具があるとみんな楽しそうです。
これらで培った動作を、テニスに落とし込みます。テニスを向上させるために、これらの動作作りを行っているのですから。
1日や2日でサクッとできるようになるほど簡単ではありません。特に身体機能が足らずにできないこと、苦手なことは、長い時間をかけて学んでいく必要があります。
子供達は、ちょっと難しいくらいのことなら楽しんで頑張り続けられます。難しすぎることは、諦めてしまう傾向にあります。
諦めないことを学ぶことも大切なので、両方から攻めていくことが大切ですね。
これらのトレーニングにプラスして、基本練習とプレイ+ステイのゲームをしています。
厳し過ぎても良くないし、甘すぎも良くないです。指導者も忍耐強く、見守りながら成果を求めていくしかないですね。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。