海外活動。。。
こんにちは!
昨日は旅行会社の方と打ち合わせ。
今年のチャレンジ・サンチェスカサルアカデミーの内容と今後の海外活動について。
海外での活動は慎重にそして綿密に計画する必要があります。法律や補償についてのプロである、旅行会社の方が協力してくれるのは、本当に有難いことです。
ジュニア達にとって、遠征は成長の場です。遠征をすることで、伸び代が広がり、日常に戻ってからの練習でその伸び代を埋めていくという感じでしょうか。
昨日の練習では、午前中に千葉で行われている全国選抜で負けてしまったにもら関わらず、大阪に戻ってしっかり夜9時まで練習していたジュニアがいました。
自ら課題を見つけ、練習したかったようです。
そして5ヶ月のバルセロナ留学から帰ってきたジュニアも、テニスの戦績にはまだ繋がっていませんが、高い打点からの強打、そして練習中の態度に大きな変化が見られています。
異国の地で一人でチャレンジしたきた経験が生きていると思います。現地でうまく話せなかったことで、語学の習得にも興味が出ているようです。
スペインという国は、日本とは違う部分が多々あり、僕の私感でしかないですが、『寛容さ』に優れていると思います。
その点、日本は閉塞感を感じてしまいます。
ま、隣の芝生は。。。なので、お互いに良いところもあれば、その良い部分は悪い部分につながっていきます。
それぞれの良い部分が備わった国家はありませんが、それぞれの良いエッセンスを吸収することで、人間として成長できることは間違いありません。
テニスを通じて異文化を経験し、大きく成長できたのは、僕も同じです。ジュニア達に負けないように、まだまだ成長していかいといけませんね。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。