主観ですが、悪い癖をつけないように練習しないと。。。


こんにちは!

今日のトーナメントジュニアは一番下の年代を担当。ついこの前までここのカテゴリーにいたジュニア達は、もうU12の最後の年代。

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子供達の成長はとても早く、あっという間に大きくなっていきます。そのあっという間の中で、いかにコツコツと積み重ねられるかで、パフォーマンスに違いが出ます。

今日の基本練習では、『ボールを見ること』に集中しました。目の使い方はとても大切で、視点が定まっている選手は、練習態度そのものがとても良く見えます。

逆に視点が定まらない選手は、キョロキョロして、グラグラして、ダラダラしているように見えるものです。

低年齢の選手は、集中力が長続きしないので、短い時間に区切って練習して、集中力が続くようにもっていきます。

特に低年齢での練習において大切にしているのは、『悪い癖をつけないこと』です。打ち方や戦術など細かい点はもちろんですが、その悪い癖の根幹になるのが、ボールを見ないことと足を動かさないことだと思っています。

あくまで単なる僕の主観です。。。

ただ、低年齢ほど、この2つを維持し続けるのが難しい。すぐにボールを良く見ずに打つし、足を止める。

なので細かく練習を区切って、何回も集合して意味のある話や何の意味もない話をしながら、集中力を戻して練習を再開する。そんなことを繰り返します。

当然ボールを打つ数は減ってしまいますが、悪い癖をつけない為にも、必要なことだと思います。

テニスはそもそも一面に二人でプレイするようにできています。それ以上入ると集中力は当然落ちます。でもそんなこと言っていたら、日本の環境では練習できません。

集中力を保ち、悪い癖をつけないような環境作りをしていく必要があります。

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