アメリカ留学の夢を果たしたジュニアとうちに秘めた目標を持つジュニア。


こんにちは!
昨日、フェイスブックを見ていたら、2年前、3年前にサンチェス・カサルに行った時に、現地で頑張っていた高校生からメッセンジャーで連絡がありました。
努力の甲斐あってアメリカの大学に合格したようで、充実した日々を送っているようです。
ジュニアを連れて来ていたぼくに対して、『何か困ったらなんでも言ってください。』と優しい言葉をかけてくれたのを思い出します。
当時は高校生1年と2年だったのかな?『毎日毎日とにかく勉強が大変だ』と言っていました。異国の地で、朝からテニス、終わったらアメリカのに目指して勉強する日々。
夢のようなチャレンジですが、実際にやるとなるとものすごくタフだと思います。それを高校生でやりきったことに関しては、20歳以上年下ですが、本当に尊敬します。
よくメンタルが保てたと思います。なんども色んな思いと葛藤しながら、毎日テニスコートに立ち、毎日机に向かったんでしょうね。
20年前は、『アメリカの大学に行っても、日本で活躍するできるかどうかなんてわからないよ。日本の大学を出ていたほうが有利だよ。』なんて言われていました。
でも今後は間違いなく変わってくるでしょうし、すでに変わっているのかもしれません。
20年前にそのように言われて日本の大学を出た僕の友人は、アメリカの大学に行かなかったことを40歳になった今、ものすごく後悔しています。
別にアメリカがすごいとかそういうわけではなく、自分で考えてスペインに行ってテニスも勉強も頑張るという選択をして、それをやり遂げたことがすごいと感じます。
この3月で江坂を卒業し、高校テニスに進んだジュニアも『英語をとにかくしっかり勉強している』と先日報告してくれました。その瞳は確実に何か目標とするものに向かっている輝きを放っていました。
これからの3年間を価値あるものにするために、強い気持ちを保って日々過ごし、先の例のアメリカ進学を果たした高校生のように、うちに秘めている目標を達成してもらいたいですね!
っていうか、サンチェス・カサルの学校がそんなにしっかりしていたなんてびっくり。僕がいた14年前は、本当に適当な授業しかしてなかった気がする。。。
時代によって適応能力が高い、スピード感がある経営ができているんでしょうね。さすが、サンチェスさんです。
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