2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征6日目!スムリクバボウル開幕!後からボディーブローように効いてくる本場クレーコーターの戦い方。


スムリクバボール開幕!

10歳の世界一を決めると言われているスムリクバボウル!今日から開幕です。ヨーロッパ各国だけでなく、南アフリカやオーストラリアそしてアジアからもたくさん選手が集まりました。とてもアットホームな雰囲気の開会式でした。ジュニアであれ、一人の選手として尊重し、一人のゲストとしておもてなしするという主催者の素晴らしい考えで運営されています。
 

とにかくラリーが続くクレーコートのタフな戦い!

ヨーロッパのクレーコートでの戦いで難しいのは、とにかくラリーが続くこと。ただ粘りあうだけでは、本当に苦しくなります。それは、こちらの選手はラリーが続くことに慣れているからです。練習ではさほど上手く見えなくても、戦い方は本当に心得ている選手がい多いです。無理して攻めないとポイントが取れません。そして相手にそう思わせたら勝ち。ということを理解しています。

一回戦から苦戦した日本代表女子ジュニア

日本の代表選手の女の子は、日本の試合ではまずやらない場面で、ダブルフォルトを連発していました。国内の試合では、味わったことのないプレッシャーを感じていたのだと思います。ラリーが続くことによる、ずっしりと重いプレッシャー。ボクシングのボディーブローように試合を通じてのしかかってきます。なんとか5-4  4-2で勝利!スコア以上に大変な試合で、最後までひっくり返されないかドキドキでした。男子の試合は、なんと10回り目。夕方になりそうです。
※2016年6月20日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月12日に再度公開しました。

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