2016 テニス　クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征１１日目！練習と休養は１セット。特に心のリフレッシュを学ぼう！

公開済み: 2016年6月25日
更新: 2017年4月13日
作成者: 稲本昌之
カテゴリー: 2016 クロアチア遠征日記

疲れを取るための軽い練習

こちらクロアチアのプーラは、まったく雨の気配なし。昼過ぎると気温も上がり暑い日が続いています。ジュニア選手達は疲労が溜まってきているので、昨日は涼しい朝のうちに軽く練習しました。全く動かなくても身体がだるくなってしまうので、軽くボールを打ち、あとは鬼ごっこやダッシュ数本で終わりました。約一ヶ月の遠征なので、疲れを抜くことも大切です。

午後からは観光地へ！

そして午後からは松島コーチの発案でリラクッス。観光地でアイス食べたり、２時間のクルージングを楽しんだり、いつもとは違うビーチ（砂はまはありませんが）で泳いで遊びまくりました。

練習と休養は必ず１セット！休むことの大切さを学ぼう！

私自身がスペイン留学時代に海外の選手から学んだことですが、ヨーロッパでは、練習と休養はワンセットとして考えられています。良い休養を取ることができれば、良い練習につながります。日本人の私は、頭ではわかっているのですがなかなかできませんでした。日本人は真面目な国民性からか、休むことが苦手です。休むことは、手を抜いている、サボっているという風に考えてしまう風潮があります。しっかり休むことは大切です。身体だけなく心もリフレッシュしたいですから、遊びが上手くなることも良い選手になるには必要なことだと思います。

※2016年6月25日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。