海外挑戦は、いつ頃から、どのように始めるのがいいのか話し合う。。。
今日は、全国小学生大会に行ってきました。江坂から全国デビューの選手が2人。
時間の都合で2回戦スタートのジュニアの試合は、見ることができませんでしたが、
江坂以外のジュニアの試合も含めてたくさんの試合を見ました。
全国大会では唯一のクレーコート!綺麗に整備されていて、プレイしやすそうでした。
試合を見ながら、海外によく出て行くテニスコーチの方とお話。トップジュニアの海外遠征も手伝っています。
話の内容話の、どのタイミングで海外に出て行った方がいいのかについて。(予定していたドブロクニクDudBowlの紹介はまた明日)
僕もそのコーチも考えは同じ。できるだけ低年齢で出て行った方が良いという考えです。
ただし、海外に揉まれに行った方が良いという意味で、海外のアカデミーに預けるというのとは少し違います。
海外のジュニアと競い合いながら、テニスを作っていこう。
海外のジュニアと競い合いながら、強くなっていこう。という意味合いです。
強くなってから海外に行く。基本を完成させてから海外に行く。というのでは、遅い気がします。
基本を作る最中や強くなる最中でも、高いレベルだったり、
身体的に恵まれている国の選手達と、同じコートに立つという経験は必要だと思います。
ヨーロッパには、たくさんの大会があり、カテゴリーもたくさんあります。
この6月に参戦したクロアチアの大会は、U10とU11、
その上にはテニスヨーロッパ(ETA)という大会があり、ITFジュニアにつながっていきます。
興味ある方は過去に行った時の過去記事がありますのでどうぞ。
2013スペインETA (グラナダU12とバルセロナU14)
低年齢の頃から、ヨーロッパ中で競い合う仕組みがすでに出来ています。うまくなってから、国外の選手と戦うという雰囲気は、ヨーロッパにはありません。
江坂TCで、プレイ+ステイの大会運営をしていると、
ものすごく勉強になるのが、試合の中で上手くなっていく子供達を見られることです。
今回の3週間クロアチア遠征でも、選手達の上達が見えた瞬間がありましたが、
試合の中で選手達は向上します。
過去記事 スムリクバボール遠征!クロアチアテニス協会U12大会!男女共に優勝!そしてテニスの内容がとても良くなっている!!
男子なんて低年齢の頃から、とにかくテニスがクリエィティブです。
見ていて本当に楽しい。もう、ショーとして観ても楽しいレベルですよ。
もちろん、国内の試合でもそれは同じですが、
早くから高いレベルの競争に触れさせておくことは、とても大切だと思います。
先日、少しだけ実家のある香川県に帰省しましたが、
ジュニアの選手達を見て、競争の少なさを実感しました。
まず、近い関西からでいいので、どんどん出て行くべきだと感じました。
その上で、普段のホームコートで練習すれば、かなりレベルアップできると思います。
頑張って出ていきましょう!!
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