エスパルシアコーチとアリカンテ巡り。
こんにちは!
アリカンテは今日も快晴。
そう言えば、7/31に日本を出てからまだ雨がない。
そのうち雨ばっかりの日々が来るのかな。
さて昨日はエスパルシアコーチとアリカンテのテニスクラブを回り、
今後の活動についてミーティング。
現在、北京でコーチ活動をしているエスパルシアコーチ。
バケーション中にも関わらず、朝9時半から15時くらいまで、車で案内をしてくれました。
紹介してもらったのは、サンチェス・カサル級の大きなクラブ。
マネージメントやオペレーションもしっかりしています。
施設も申し分なく、クレーコート・ハードコート、
トレーニングジムからプール、レストランまで一通り全てが揃っています。
ジュニア選手だけじゃなくて、大人の方もたくさん使用していました。
今はサマーバケーション中で、ジュニアも大人もそんなに多くなかったですが、
普段平日の昼間は駐車場に車が停められないくらいの盛況ぶりだそうです。
バレンシア・アリカンテ地方のU14女子のトップ選手や、
ロシアから来ている17歳・16歳の選手が練習していました。
コーチしていたのは、なんとイバン・ナバーロ。
スペイン人なのにサーブ&ボレーヤーだった選手。最高ランクは世界67位。
もう1つクラブを回って、お茶しながら今後についてミーティング。
経験豊富なエスパルシアコーチの言葉は重みがあり、
含蓄もあり、勉強になります。
選手達が安価に食事を取ることができるテイクアウトのお店や、
滞在するのに便利なホテルとその季節ごとの価格まで細かく教えてもらえました。
この写真のホテルは夏場の繁盛記は高額ですが、冬場はそうでもないようで、
地元の人しかしらない貴重な情報をたくさんいただきました。
美味しいお昼ご飯までご馳走になってしまい、
フィリピン、シンガポールに続いて甘えっぱなしの時間でした。
今日もこれからもう一つのおすすめアカデミーを視察後、
さらにミーティングで細かいところまで詰めていきます。
また迎えに来てくれるそうで。。。ありがたや。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。