スロベニアの地理的に素晴らしい競争環境!!
こんにちは!
スロベニアは日本で言うと長野みたいな感じでしょうか。
空気が綺麗で、都会都会していなくて、
ちょっと中心地から離れると牧歌的な感じの風景が広がります。
Gregorのテニスクラブも最新の設備が揃っていて、豪華な施設というわけではありませんが、
広い芝生のスペースがたくさんあり、テニスコートは綺麗なアンツーカーで、
そしてカフェが併設されているというとても素敵なクラブです。
そして地理的に素晴らしい!
(ちょうどスロベニアの文字の上に今僕がいる位置が青丸になっていて読みづらいですが。。。)
このように西にイタリア、北にオーストリア、東にハンガリー、南にクロアチアと陸続きで移動が容易。
各国で毎週のように、ETAやローカル大会が開催されているので、競争相手には困りません。
Gregorと初めて会ったのは、今年6月のクロアチア遠征。
ドブロクニクの大会の時でしたが、彼らからしたら近いもんです。
テニスの指導は少人数制で、選手2人〜3人でコート1面コーチ1人という感じ。
コート5面に対してコーチ5人体制でした。
指導の方法に関しては、よく勉強しているなぁという感じ。
ヨーロッパでも日本国内と同じように、テニスのワークショップを行っていて、コーチ達は勉強しています。
非科学的な指導は少しずつ排除されていき、科学的なアプローチが増えてきています。
Gregorは9月16日から、マヨルカ島で行われる研修に行くみたいです。
おっ、ちょうどその時、俺もマヨルカじゃねーか!と調べてみると、
帰りの飛行機の関係で参加できるのは2時間くらい。
それでもいいかなと思ったところ、なんと参加費200ユーロ。。。
そして『最初の方はプリントゆっくり配るよ〜』なんて聞いたので。。。
断念。。。またのチャンスに。
話を戻すと、ヨーロッパでも科学的なアプローチが導入されて浸透しています。
反して、15年前のサンチェス・カサルのような、80球ものボールを全力で打たせ続けて、
1日中走りまくり、練習しまくりというような、尖ったクラブがなくなっていっているのかなと感じます。
インターネットの情報共有というのは、色んなところに派生していくものですよね。
ただ、スポーツ科学ってとても歴史が浅いもの。。。
それはただのトレンドであって、強い選手になる、強い人間になるというのは、
別の力が働くんだろなと思ってます。結局、競争ですから。。。
スロベニアのスーパーは、自動会計システム。
自分でピッってやって合計だして、クレジットカードで支払い。
とても楽です。こうやって人が余計な労働から解放されていくのは良いことですよね。
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