それほど根を詰めてやらせてないのに強くなるジュニアのお父さん・お母さんの共通点
正解をお子様と共に考える
試合に勝つことはもちろん大切なことだけれども、そこだけにフォーカスし過ぎると疲れてくることも多々あります。勝つこと以外にもたくさん正解は存在します。勝つことの正解を求めるのは、保護者の方々の協力は必要ですが基本的にはコーチの仕事。勝つこと以外の正解はお父さん・お母さんの方が影響力があると思います。
競技テニスは正解のないチャレンジ
地域でトップ選手になれば正解なのか?
それとも日本のトップなのか?
はたまたテニスの賞金だけで生活できるようになるのが正解なのか?
競技テニスの世界には正解がありません。また、どんな環境でどのようなチャレンジをした方がいいのか?という問いに対しても正解はありません。恵まれた環境でも結果が出ないジュニアもいれば、恵まれていない環境でトップ選手になるジュニアもいます。
正解をお子様と追い求めることが大切
日々、問題定義をしながら、正解を探していくことが求められます。
正解に導くには先回りして問題意識をもっていくことが大切
私の経験談。それほど英才教育を施していないのに結果を出してくるジュニアのお父さん・お母さんに共通するのは、流されない軸を持っていることです。お子様のテニスを一生懸命サポートしながら、色んな問題に対して先回りして、自分達の正解を考えて行動しています。
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