木曜日は本の紹介!


こんにちは!もう間違いなく春だ!

と思いきやまた少し寒くなる。。。風邪には気をつけましょう。

さて今日紹介する本はこちら!

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法/ちきりん
¥1,365
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著者のちきりんさんは、正体不明のブロガーさんです。

説明書きには、『おちゃらけ社会派ブロガー』なんて表現されてます。

『スペイン帰りお気楽テニスコーチ』の僕が、共感できそうな本ですよね!(なんじゃそりゃ、笑)

実際読んでみると本当に共感できる内容です。

現在僕は35歳。僕よりも年下の人はぜひとも読んでおくべきだと思います。

難しい本を読んでないと構築できない発想が、わかりやすくかかれています。

普段の社会生活でなんかおかしいなぁと感じている自分の直感は、

やっぱり正しかったんだと再認識できます。

いくつか紹介します。(赤字がちきりんさんの言葉です)

日本人の組織や人の特徴のひとつは、「やめる判断が遅い」ことです。

そう、とにかく僕達はやめられない。

努力すれば、続ければなんとかなる。

その信仰自体は悪い物ではないと思いますが、無理なものは無理です。

実際、ちきりんさんは会社を辞めたみたいです。

以前大前研一さんが、『決心するのは意味のないこと、大切なのは時間配分を変えること』と言ってました。

まさしく、やめる決断をして、その空いた時間に新しいことにチャレンジしていこうということです。

生活の一部分においても、全体においてもこの『やめる決断』は今後必要になってくる能力だと思います。

10年以上のローンは駄目です。

これもかなり共感できます。

僕くらいの年齢、35歳くらいになると回りはとにかく不動産を買わせたがります。

正直買う気は全くないです。僕なら5年以内のローンで買えないと嫌です。

年功序列賃金や終身雇用も崩壊しているのに、

未だに変わらない幸せの価値を押しつけられるのはうんざりです。

そう言うと、年金もどうなるかわからないし、

とりあえず住む所だけでも確保しておかないと。。。。

とか言われる。でもなんかしっくりこないんですよね。。。

そんなにうまくいかないだろうと思ってしまうんです。

マンション買って、貯金しておいて老後をなんとかしのぐ。

絶対にそんなにうまくいかないと思ってしまう。

そんなことにしばられるのはまっぴらだ。

それなら、貯金しといて老後にそれなりに先が見えた状態で、

その時に買える金額のマンションを買う方が絶対にいいと思うんだけど。

と、まあ僕の愚痴はおいておいて、笑。

もう一度言うけど、難しい本を読まないと得られないような知識が、

ゆる~く手に入ります!ぜひどうぞ!

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