火曜日はコーチの技術公開!
こんにちは!
今日は良く晴れてますね!
暑いけど、やっぱり晴れた方が気持ちがいい!
というわけで、
題名にあるようなコーチの技術は
全く公開してない、今日この頃、笑。
今日紹介するのは、休みの取り方。
今まで、たくさんのジュニアプレイヤーを
見る機会に恵まれてきました。
そしてバルセロナでは、
13歳から20歳くらいのたくさんの外国人ジュニアと、
生活を共にする機会にも恵まれました。
日本とバルセロナとを比べると、
生活習慣の違いももちろんありますが、
『休み』の取り方が違います。
僕の個人的な意見ですが、
日本人は『休む』ことを悪いことのように考えがちです。
なんか手を抜いているような気がしてしまうのでしょう。
僕もそうです。(やらされている仕事以外は、
笑)
『休み』の効果としてあげられるのは、
⑴気持ちのリフレッシュ
⑵体のリフレッシュがあると思います。
今日は⑴について。
最近、ナダルが
『もう100年もツアーを回っているようだ』
というコメントをしていました。
そして、その昔、エドバーグがウインブルドンで敗れたあとにも
『あまりにもテニスの毎日だった』
というコメントをしていた覚えがあります。
世界のトップ選手としてツアーを回ったことなどなですが、
気持ちが疲れているのはよく伝わってきます。
大人として世界のトップに君臨する人がそうなのですから、
ジュニアならなおさら『休み』は必要なのかもしれません。
テニスが大好きで、
毎日やりまくりたいと思っていても、
どこかでブレーキをかけてあげることも必要だと思います。
そして、スランプの原因が練習のしすぎで、
頭が固くなっている場合も『休み』は必要なのかもしれません。
当然ですが、この判断にマニュアルはないし、
正解もありません。
『休み』なんて必要ない、
練習あるのみというのも一つの選択肢です。
24時間365日すべてを
テニスの為に捧げる(練習の虫)というのも一つの方法です。
どのようなタイプで『休み』を考えて取り入れるのか。
それも試行錯誤していくしかないと思います。
でも『休み』=『悪』という固定観念はよくないと思います。
実際に、
先にあげた24時間365日すべてをテニスに捧げるタイプの人でも、
気持ちの切り替えや、オーバーワークの判断はうまかったりしますから。。。
『休み』も含めて、24時間365日すべてをテニスに捧げるというのが理想なんでしょうね。
もっとも難しいことなんでしょうけど。。。
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