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こんにちは！
USオープンは、ジョコビッチとストーサーの優勝！
女子はグランドスラム優勝者が４人とも違う選手になりました。
男子はナダル時代から早くもジョコ時代へ突入！
しかし強すぎた！ジョコはナダルよりフェデラーの方が苦手なタイプなのかな？
でも準決勝で２本のマッチポイントをしのいで勝ったのはすごすぎますよね。

さて残暑も厳しいので、
毎度夏になると質問の多い水分補給について。
スクール生の方には口頭でいつもお伝えしている内容です。
飲むタイミングや、飲む量などはみなさんご存知だと思います。
喉が渇いたなぁと感じる前に、飲み過ぎない程度に飲みます。
（喉が渇いたと感じた時には脱水は始まっている）
『お腹ゴボゴボになるから、飲み過ぎんときや～』
が適量でいいと思います。
ただ飲むタイミングに関しては、
喉がカラカラになってからの方が美味しく感じますが、
スポーツのパフォーマンスを下げたくなければ、
『喉が渇いたなぁと感じる前』がいいと言われます。
カラカラの喉に冷えたビールを流し込みたい方は、
趣旨が異なりますのであしからず、笑！
今日、言っておきたいのは、
意外とみなさんが知らない糖分の摂りすぎについて。
市販のスポーツドリンクには１００ml当たり、
多いもので６．７g、少ないものでも３．８gの糖分が含まれています。
商品名は伏せますが、１番糖分が多い６．７gの商品は誰もが知る超有名ブランドです。
これを５００mlのペットボトル１本飲むと、
スティックシュガー（３gのもの）がなんと
１１本分の糖分が入っていることになります。
ジュニアなどは、
練習中にこれを２本も３本も飲みますから、
明らかに糖分の摂りすぎです。
ダイエット目的でテニスをされてる方も同様です。
小学生の時に、
スポーツドリンクを飲みすぎると
肥満になりやすかったり、
大人の方だと糖尿病の原因になったりするとも言われます。
しかしスポーツドリンクには、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどなど
運動で失われるものがたくさん含まれていますから、
飲み物としては優れています。
というわけで、
２～３倍に適度に薄めて
スポーツドリンクを飲むのが
１番いいと言われています。
糖分の摂り過ぎを防いで、
ミネラルをしっかりと補充する為です。
スポーツドリンクの成分表を見て糖分をチェックして
薄める割合を考えるといいと思います。
ただし、気をつけるのは、糖分と表示せずに
『炭水化物』と表示しているドリンクがほとんどです。
しっかりと水分補給をして残暑を乗り切りましょう！
世界一体力ありそうなこのテニス選手でも
試合後のインタビュー中にけいれんするのですから。
最後は椅子から落ちてしまいます。
でもこのあとロディックとマレーに勝って、
今朝はジョコとあの打ち合い。。。
すごすぎる。。。

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