お子様のテニス育成にはクレーコートがおすすめな理由!Part7!心肺機能の向上に良い!!
ラリーが長く続くので心肺機能の向上に有効!
クレーコートではとにかくラリーが長く続きます。本場ヨーロッパのアンツーカーでは、日本の固いクレーよりもさらに長いラリーになります。その上、全力でしっかり打たないとボールは伸びてくれない。。。とにかく体力が必要になります。左右に振られながら、フルスイングのラリーをすると当然息が切れます。テニスでは次のポイントが始まるまでに出来るだけ呼吸を回復させる必要があります。インターバルトレーニングなどをして鍛えることも必要ですが、クレーコートならば、天然の力でそれが鍛えられるというわけです。
練習でのラリーでも心拍数がどんどん上がる。
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なんとかそれを沈めながら、次のラリーに入る。
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インターバルトレーニングも兼ねていることになる
という風に練習の中でインターバルトレーニングのような効果が得られます。
低年齢での練習しすぎを防ぐ効果もある
日頃の練習では、ボールを打つ練習が終わってトレーニングをすると思います。そこで心肺機能を高めるトレーニングをすると、オーバーワークになることもあります。クレーコートでの練習は、ラリーが長く続くことで心肺機能の向上にも役に立ちますから、練習後のトレーニングが少なくて済みます。練習しすぎを防ぐ意味でも効果的です。テニスをしながらテニスに必要な心肺機能が身につけばそれに越したことないと思います。
※2012年4月20日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月8日に再度公開しました。
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