レディースの世界18!フォアハンドスライス!
こんにちは!
フォアハンドスライスシリーズの最終です。
前回の持ち上げるスイングの続き。
下の写真をご覧ください。
明らかに下に切り下ろしているように見えます。
このバックのスライスの写真もです。
相手のボールが速かったからか、
相手のボールにスピンがかかっていたからか、
はたまた相手のボールが死んでいて(威力がなさすぎて)
自分からしっかりスライスをかけようとしたからか、
強く速くスイングすると上の2枚の写真のようになります。
ちなみに上の2枚はきれいに相手コートに入っています。
対して、下の写真はネットしています。
注目すべきは、最後のリストの部分。
腕の部分は速いスイングの為に切り下ろしてますが、
最後の手首はラケットを持ち上げるように動いています。
フォアならこうなるかな。。。
肉眼ではわからないレベルであっても、
プレイヤー自身に持ち上げる意識があれば
多少なりともリストが返るでしょう。
達人ならリストを返さなくても、
ちょっとした脱力とかでボールを持ち上げられるのかもしれません。
(勝手きままな想像です)
というわけで、『切って持ち上げる』という
スライスシリーズは終了です。
あとはコートで、どんどん使って試しながらマスターしましょう。
ラケット面を上に向けるのは、
アウトが怖いと思いますけど、
意外とコート内に収まるもんです。
力加減をマスターしましょう。
スライスロブとかうまくなったら、楽しいですよ~!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。