何事も良い方向へ!!
こんにちは!
プレイ&ステイのボールいいですね!レッド、オレンジ、グリーンとも各200球ずつ欲しいとこです。
大人でもあのオレンジやグリーン使って大会やっても面白いかも。ラリーがよく続くので、おいらでもトッププロ気分が味わえるかも!笑!もう体力ないから三ゲームくらいで限界かな。
さて、先日プレイ&ステイについて友人とやりとりしました。その友人は海外で指導するコーチで日本のS級エリートコーチの資格も持っているテニスに熱い後輩です。(モンゴル野郎でわかる人はわかる、笑!)
彼の意見としては、プレイ&ステイは、少人数制で行って、意思決定や本当の物の見方を身につける為の育成ツールにしたいと考えているようです。
それなのに、日本では一面に何人入れるとか効率面を重視してるように見えるらしい。現在も海外在住の彼の目は、日本を俯瞰するには頼りになると感じます。
そこで僕には意見を求められたので、少しその問題について考えて見ました。
確かに、プレイ&ステイを導入して、子供達にさらなる質の高いテニス教育を施そうとするのは重要なことです。そしてその為に、少人数制でしっかりと指導し、優秀なコーチが日々分析し続け、その情報を発信してくれたら、現場のコーチにこれほど有難いことはないです。
彼にはそう伝えました。
その一方で新しいものというのは、導入されることによってコストダウンを図ることにも役に立つと思うのです。
iPadなどの端末を教科書に使うこともそうで、たくさん教科書を買ったり、参考書を買ったりという行為から、紙や印刷、運搬のコストを省けます。これは教育のコストを下げることにつながります。
プレイ&ステイの良いところは、ちゃんとしたテニスコートがもしなくてもなんとかなるところです。その昔、アガシとサンプラスのストリートテニスのCMがありましたけど、小さいネットがあれば、どこでもテニスが楽しめます。
運動場などの広いスペースがあれば、気軽にたくさんの面数でテニスができます。テニスクラブでも一面あればプレイ&ステイのコートは複数作ることができます。それを利益追求のためにのみ使うことは賛否両論あるとして、コストを下げるという見地から見れば良いことだと思います。
テニスはまだまだ格差スポーツです。試合に出て頑張ろうと思えばかなりのお金がかかります。スクールにはほとんどいったことがなく、高校は部活で大学時代はアルバイト先で好きなだけ無料でコートを使っていた僕は、運良く道具代のみでテニスをしてきました。
少しでも低コストでテニスがお腹いっぱいできるような仕組み作りにプレイ&ステイを役立ててほしいと思います。
そのように先の友人に言ったところ『格差の是正に賛成します!ワールドスタンダードの極みを目指すんだ!』という力強いメッセージをいただきました。まずは現場から動いていかなくては。。。
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