月曜日は本の紹介!


こんにちは!

練習でヘトヘトになっても、

鬼ごっこなら、走りまくれる小学生に完敗の36歳です。。。

さて今日紹介するのは、

オリンピックの言語学―メディアの談話分析/大学教育出版
¥2,100
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オリンピックに関する、談話を集めて分析した本。

国技を背負ったインタビューを集めた章が秀逸でした。

オーストラリアの水泳、韓国のテコンドー、中国の卓球、日本の柔道。

メダルを取ることが当たり前のように課せられた競技の選手達の

インタビューには、その国の特徴がものすごく表れる。

特にアジアの3国には、悲壮感に近い感情もあり、

日本柔道選手のロンドンオリンピック後のインタビューなんかを

見ていても、そのプレッシャーの大きさがうかがえる。

続いて、こちら。

究極の身体/講談社
¥1,785
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『ゆる』で有名な高岡先生の本。

主に、肩甲骨や股関節の情報がほしくて読みました。

解剖学の見地からすると、人間の身体はもう丸裸にされている。

身体のひとつひとつの骨や筋肉にしっかり名前がついている。

でも、それ自体をどのように動かすことが、

理想の動きになるのか?というのは、

それを提唱する人によって変わってくる。

多様化されたその考えをたくさん吸収して、

身体についての情報をまずは、たくさん得たいと思う。

最後にこちら。

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)/メディアファクトリー
¥777
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これからどんどん縮小する、日本経済下では、

こういう本はより読まれていくような気がする。

でも数字で経営しなければ、会社は潰れてしまうわけで、

この本の内容は、下手するとただの愚痴になってしまう。

そうしない為にも、このような本を読んどいて、

自分の生き方を考えておくことだろうなぁ~。

生物学の見地から書かれているので、

人間に当てはめてイメージしやすいです。

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