錦織ブーム。。。
こんにちは!
以前は、このブログでも本の紹介とかしてました。自分自身の為の思考の備忘録みたいな感じでブログを書いていたんです。
よく考えずに実名で普通に書いていたので、ある時期から意外と読まれているんだな~と感じて、テニスに関すること以外の記事はやめました。
今でも本や漫画はよく読んでいて、という買っていて、たくさん積んでしまいます。。。
ほとんどが、食後にビール飲みながらiPhoneでポチっと買ってしまうので、気がつくとドサドサと家に届いてしまいます。
テニスのことからテニス以外のことまではっきり言ってスキマ時間を使っての乱読です。って前置きが長くなりましたが、今日読んだのがこれ。
- Number(ナンバー)869号 錦織圭のすべて。全豪OP直前総力特集 (Sports Gra…/文藝春秋
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錦織選手の記事は、ふむふむと楽しく読めばいいとして、伊達さんのインタビューがやっぱり秀逸。要約すると、
錦織選手は、日本で育った選手ではない。現在起こっているのは『テニスブーム』ではなく『錦織ブーム』。テニス界がしっかりしないと10年後は続いていない。
というもの。
また別の方が同じような警鐘を鳴らしてしるのを、先日の東京での講習会で江坂の支配人が聴いてきたらしく、
錦織選手の影響を受けて、今現在の日本のテニススクールに通うとがっかりしないかなぁ。。。
と心配していたそうです。
基本的に日本のテニススクールは、一般の方のカルチャースクールのような運営でジュニアはあまり重視されていない。
なので江坂で僕がまずやりたかったのは、ジュニアアカデミーとして別枠の運営にすること。一般部門におんぶにだっこされる形から脱却したかったんです。
このテニススクールの運営については、運営側もコーチも選手も様々な意見を持っていると思います。
ただ海外のスクールが理想かというと100%そうとも言い切れませんし、海外のやり方をそのまま日本に持ってくるわけにもいきません。ま、朝っぱらや昼間っから練習できるのは良いと思いますけど。。。
年末年始に数日間、アメリカからジュニアがビジターでアカデミーのレッスンに入りましたが、そのお父さんは、『アメリカと違ってとても良いスクールだ!』と言っていました。
日本には、すでにテニスコートという箱は揃っています。ただそれが選手育成という志のもとに作られたものではなく、まず企業などによって箱が作られている状態から始まったという現実があるわけです。
今までは、それで良かった。こんな狭い国土に結構な数のテニスコートがあるわけですから。
色んなことをさらに好転させられるのはこれからです。一生懸命な選手がたくさんいれば自ずと道は開けるでしょう。
ってなことをグダグダ考えてしまう日曜の夕暮れでした。今日は3セットマッチ練習会がないので夜は家でボケボケします。
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