雨の日。。。
こんにちは!
全豪のジョコ対マレーを見ていても思いますが、テニスはミスせずに打ち、しっかり走れる方が強い。
この『ミス』、アンフォースドエラーへの意識を強く持って練習している選手ほど、やっぱり強いです。
ジュニアはとにかくかっこいいテニスをしたがります。ミスを恐れずではなく、ミスを気にせず練習してしまいます。
単に『ミスを意識しろ!』って言ってるだけではなかなか改善できないので、雨の日などを使って改善のための練習をします。
普段は、スイングをあえてゆっくり行うというのは、ジュニア達にとってはなかなか難しいもの。どうしても思いっきり打ちたくなる。
でも雨で足場が悪くなると、ラリーをつなげるためには、少しゆっくり振ってでもコントロールしないといけない状況になります。
ボールもすぐに悪くなるので、二人ペアで一球しか使わせません。
そのような状況に追い込むと、普段は速さで誤魔化している部分を、ゆっくりと調整して練習するようになります。もちろん、そうするように絶えず声をかけていきます。
速さで誤魔化してる部分をあえてゆっくり打つことで、動作の正確性を高めることができます。
やっぱり意識させることは大切です。
江坂は雨でもインドアで練習できたりしますが、あまりに温室育ちも困り者。ハードコートなので、ちょっとした雨でもコートは使えなくなりますが、時には悪環境を味方につけて、上達をはかります。
iPhoneからの投稿
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
2025年5月の練習会のご案内
早熟なキッズと比べないことが一番。早くから始めているキッズとご自分のお子様を比べたくなった時。

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。