テニスを、勝負を大切に。。。
こんにちは!
大阪ジュニアまで秒読み段階。
それぞれの目標に向かって、1日1日を大切に過ごしてもらいたいです。
僕達コーチも、選手も、毎日の習慣の積み重ねの向こうに未来があります。
習慣とは恐ろしいもので、悪いとわかっていながら続けてしまうものもあれば、良いとわかっていながらできないものもあります。
僕自身、全く他人に偉そうに言える立場ではないですが、たまに習慣の見直しをしています。
何気なく続けていることをやめてみる。
『これだけは、俺の存在理由なんだ!』みたいなことでも、スパっとやめてみる。
すると人生が面白い方向に転がっていったりします。
運命とかは、あまり信じないほうですが、24歳の時に、普通のワンルームマンションをやめ、冬は外より寒く、夏は外より暑い、廊下の傾いた安い家賃のところに引っ越し、なぜか貯金を始めました。それも毎月17万。
なぜあんなことをし始めたのか、覚えてもいませんけど、その2年後くらいに、スペインに留学することになりました。
留学しようとして、貯金したわけではありませんでした。貯金がスペインを呼んだのか?ただの偶然か?
お金が貯まってきたところで、偶然、スペイン留学の話が舞い込んできて、しかも当時はスペインはあまりメジャーではなく、アメリカやオーストラリアがテニス留学の主流でした。
でもなんか行っちゃいました。
話が逸れまくりましたね。
習慣の話。
ほんの少しでも、日々の生活を見直し、テニスのため
に習慣を変えてみたり、新しい習慣を始めてみたりすることは、必ず競技力向上につながります。
に習慣を変えてみたり、新しい習慣を始めてみたりすることは、必ず競技力向上につながります。
練習場に早く着いたら、スマホでゲームせずに、走るとかね。毎日、勉強の時間を確保するというのでもいいと思います。
少しのことでも十分です。
先日3セットマッチ練習会に参加していた、U16の関西トップ選手は、コートに入ってベンチに荷物を置く時、ラインの内側を通らず、コートを横切らずに、ラインの外を回ってベンチまで歩いていました。
その習慣を見ただけでも、テニスを大切にしているのが良くわかります。
テニスを大切にし、勝負を大切にできる選手は、やっぱり強いです。テニスを、勝負を、大切に扱えるように、たまには習慣を見直してみましょう。
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