2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征18日目!DudBowl!QF!男子のハイレベルな戦い。テニスの意外性がすごい!
男子本戦、日本人選手は気持ちよく打たれて負け。守りきるには何が必要か?
昨日は、メインドローのQFから、男子の選手は気持ち良く打たれて負け。ミスを待っていては、これ以上先へは進めないのがこの敗戦でよくわかったと思います。攻めきる・守りきる。より強い気持ちで練習するようになると思います。日本人である以上、体格で欧米人を上回ることは難しいです。ですから守勢に回るのはしょうがないこと。
そこで『ただ返すだけ』になるのか?それとも『守りきる』ために何か工夫ができるのかは大きく違います。
この遠征で工夫の素となるアイディアを掴んで欲しいと思います。
女子本戦、日本人選手の相手はファーター系
そして女子の相手は、打ちじこり系のファイター。力強いボールで何球も何球もコートに入れてきます。ただつなげるだけでなく、こちらのボールが甘くなると1発でエースを取ってきます。スキのない相手で、精神的にも強かったです。こちらも粘ってつないでなんとか勝利。セカンドの途中から相手はガソリン切れな感じでした。
ハイレベルなQF・ショーとして楽しめるレベル!
他のコートでも各国のナショナルチーム同士の対決などハイレベルな戦いだらけ。特に男子のラリーは、ボールの軌道・スピード・スピンの量・意外性などどれを取ってもハイレベル。勝ち負け関係なく、ショーとして観ても十分楽しむことができます。次のポイントはどんな変化をつけるのか?どんな意外性が見れるのか?ワクワクします。彼からが大きくなってどんな選手になるのか楽しみです。
※2016年7月2日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。