旅のまとめ シンガポール編!!
こんにちは!
荷物をまとめて空港に向かってます。テニスの旅と言いつつ、最初に選んだのは、
ヨーロッパでもアメリカでもなくアジア。でも面白い展開が生まれそうです。
昨日のフィリピンに引き続いて、今日はシンガポールの旅のまとめ。
シンガポールは、とにかく大都会。
世界一ミリオネアが多い街だとタクシーの運転手さんが言ってました。
真偽のほどは知らないけれど。。。
(シンガポールのタクシーの運ちゃんはとにかくよく喋る)
フェラーリはがんがん走ってるし、
とにかくこれでもかと言うくらいの高層マンション群。
そして物価が高い。食事は、安い屋台村とかで日本と同じくらいでした。
建造物もデカくて華やか。歴史を紐解くと、建設の父・ラッフルズさんと
建国の父・リー・クアンユーの2人によって今があるという国。
高層マンションも多いですが、緑もとても多いです。
道路の中央分離帯・道路脇は緑でいっぱいです。
これも国の政策だそうです。
マレーシアから捨てられるように独立した後の、
たった51年で今の形を作ったという歴史観はなかなかにエキサイティング。
そして偶然その建国記念日・独立記念日に立ち会えたのはラッキーでした。
(テニスクラブが休みになり、まちぼうけ喰らいましたが。。。)
まだまだこの国の右肩上がりは続くのでしょうか?
F1シンガポールグランプリもあれば、テニスのWTAファイルもシンガポールです。
とにかく富が集中するような政策。観光資源も何もないところからの
サクセスストーリーは有名です。こんな海に浮かぶサッカー場もあります。
実際にプレイしていました。
ここシンガポールでも、テニスコートを周り、元デ杯選手、Garyコーチと親交を深めました。朝から迎えに来てくれて車でシンガポールのテニスコートを案内してくれました。本当に感謝ですテニスについては、話し込んでしまいましたね。
アジアはヨーロッパに比べると、テニスはまだまだ。今は錦織選手が引っ張っているという感じでです。フィリピンにもシンガポールにも日本にも、頑張っている良い選手はたくさんいます。切磋琢磨して上を目指していきたいですね。
当然ですが世界は広く、僕が知っている範囲なんてたかが知れています。
頭ではわかってはいましたが、身体で実感しています。
こういう経験を10代でしておきたかったです。
貯金を貯めて、バルセロナにテニス留学したのは26歳、
今こうやって世界を肌で感じているのは40歳。
遅いっっっちゅ〜〜〜ねん!!!でもこれから続く自分の未来に希望を感じています。
不安はその1000倍感じていますが。。。
これから経済発展が始まるフィリピン、すでに世界でも有数の経済大国(国土は小さいけど)シンガポール、2つの国から得たインスピレーションは貴重な刺激になるとともに、両国ともに想いのある熱いコーチに出会えて親交を深められたことは、本当に財産になりました。どちらの国で住みたいか?と聞かれても即決できません。良いところは両国ともにたくさんあります。
旅が始まってまだ2週間弱ですが、なかなかの出だしではないでしょうか。
有名なやつです。なんでこの角度やねん!って写真です。
さて、ここからはテニスの中心地、ヨーロッパに乗り込みます。
懐かしいコーチ達にもたくさん会えます。
行くぜ!バルセロナ!!
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