ジュニアテニスで試合中の不調はいつから始まる?スペインのテニスコーチが繰り返し指導する基本中の基本。

それは 足が止まった時 です。 スイング 練習中や試合中、ラリーが続かなくなり、1球目や2球目でミスすることが増えることがあります。そういう状況になった時、良い状態に戻せない選手は、スイングにばかり原因を求めてしまいがち…続きを読む

スペインのテニスコーチが教える、テニスの試合中、気持ちが下がってきた時に真っ先にやるべきこと

それは 素早く決断して行動に移すこと です。 型 日本人は、フォームを代表として『型』が好きです。『型』を理解して『型』を習得することで技術の向上を図ります。 合わせて読みたい過去記事 スペインのレジェンド級のコーチ、ア…続きを読む

スペインのテニスコーチが、試合中、緊張しやすいジュニア選手に伝えること

それは、 目の前のことだけに集中する です。 考えすぎ 試合中の不安に対して、考え過ぎても答えは出ません。考え過ぎることで、足が止まり、余計にミスを重ねていくことになります。 合わせて読みたい過去記事 スペインのテニスア…続きを読む

スペインのジュニアテニス選手に学ぶ、ちょっと複雑なポイント練習を楽しめる余裕。

現在、スペイン遠征中です。エスパルシアコーチのレッスンでは、ポイント練習をする時に、テニス以外の部分で細かいルールを設けてテニスに集中できなくすることがあります。なぜそうするのか?それは、そういう状況こそが、 テニスの勝…続きを読む

ヨーロッパのテニスコーチがジュニアに伝える、試合中にイライラしない強いメンタルを育むために大切なこと

それはテニスは 相手が良ければどうしようもない時があるということ です。 ナイスショット テニスは、相手のショットが良すぎると対処の仕様がありません。 ・いくら深く打っていても ・いくら弾むボールを打っていても ・いくら…続きを読む

ヨーロッパのコーチが繰り返し教える、ジュニアテニスで多彩な戦術を使いこなすため、試合中にしなければならないこと

ジュニア選手は、試合中、ついつい自分のやりたいことばかりが先行してしまいます。ヨーロッパのコーチは、そういうジュニア選手に対して口酸っぱく同じことをアドバイスします。それは、とにかく 相手を見ること です。 同じショット…続きを読む

ジュニアテニスで、試合中に自信を失った選手が、その試合中に自信を取り戻す方法

それは ボールをコートの中に入れること です。 ラリーを作る 自信がなくなると、強く打てなくなり、 ・抑えが効かない ・回転がかからない などの理由から、さらにボールがコートに入らなくなり、負の連鎖が続いて行きます。まず…続きを読む

ジュニア選手は、なぜラリーを続けるだけのテニスになるのか?クリエイティブなテニスをするために根本的に必要なこと

それは、 『〜したい』という動機(モチベーション) です。 魅力的なジュニア 自分のスタイルを持ち、上手くいってもいかなくても、自信を持ってそれを表現できる選手は魅力的に見えます。まだ未完成で教科書通りのテニスであっても…続きを読む

ジュニアテニスで、自分よりも強い相手に勝ちたい時には、この能力が欲しい。後一歩の差を埋める能力とは?

強い相手と試合をすると、ラリーで追い込まれます。左右に振られ、食らいついてやっと追いついたボールを、自分にとって返しやすいところに返してしまうと、畳み掛けられます。そういうボールを、 相手にとって打ちにくい場所に返すこと…続きを読む

ヨーロッパの優秀なコーチ達が良いジュニアを見抜く時にチェックしているポイント

それは consistency(一貫性) です。 反復練習 テニスの練習は、単純な反復練習がほとんどです。反復練習中に、 ・集中力に波がある ・動きに波がある 選手は、このconsistency(一貫性)がないと評価され…続きを読む