ヨーロッパのジュニアテニス選手が練習中に意識していること

それは 絶対にネットミスをしないこと です。 高い打点で打つのでネットを超える ネットミスをしないために気をつけているのは、打点を高く取ることです。下から持ち上げて山なりのボールにするのでは弱いボールになってしまいます。…続きを読む

スペインのテニスアカデミーでジュニアにスタンスを指導する時に大切にしていること

それは ノースタンス(全てのスタンスを使えるようにしておくこと) です。 ・クローズドスタンス ・スクエアスタンス ・セミオープン、オープンスタンス 全てのスタンスを使えるようにしておくことが目標です。 オープン 特にフ…続きを読む

ジュニアテニスで、海外のアカデミーへ留学に行く時の、日頃の練習にも当てはまる注意点

海外に行けばテニスは向上するのか?『イエス』とも言えるし『ノー』とも言えます。それは、海外に行く時場合だけでなく、自分よりも強い選手と練習する時にも起こり得ることです。 海外テニスのパワーばかりに目がいく 海外のジュニア…続きを読む

競技テニスで身長が低いことに悩むジュニアへ

ジュニア選手は自分よりも大柄な選手にパワーで押されると、負けた原因を身長差に求め、打開策を失ってしまいがちです。 勝つための要素はパワーだけではない 低年齢ジュニアの頃は、自分を上回るパワーで先に打ち込まれると、それだけ…続きを読む

ジュニアテニスで、試合前に緊張しすぎるお子様に、どう声をかけたら良いのかわからない時に読んでほしいこと

お父さん・お母さんにテニスやスポーツの経験が少ない場合、試合前の緊張に対してうまく声かけしてあげられないケースがあると思います。テニスは、 ・失点の多くがミスで落とすことが多いスポーツ ・個人競技 なので、独特の緊張感が…続きを読む

ジュニア競技テニスで、できるお父さん・お母さんが持っているもの

それは、お子様のテニスに関する 好奇心と興味 です。 興味を持つことを怖がる必要はなし お子様のテニスに関して興味を持つことは悪いことではありません。お子様にとって一番距離が近いサポーターが保護者の皆様です。テニス経験が…続きを読む

スペインのテニスアカデミーで試合後にジュニア選手が行う練習

それは 試合で崩れたテニスを調整する練習 です。 崩れる 試合が続くと、基本技術が崩れてきます。試合では、 ・バランスを崩す ・打点を落とす などしてでも相手のコートにボールを入れることを優先するので、理想的ではない技術…続きを読む

ジュニア競技テニスで、お父さん・お母さんがお子様に良いアドバイスをするために必要な能力

試合中や練習中のプレイに対して、アドバイスをしたいことがあると思います。なるべく怒りたくないし、プレイが向上するようにアドバイスしたいところです。そのために必要なのは、 お子様から意見を聞き出すコミュニケーション能力 で…続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手がU12で学んでいる、その後のカテゴーリでも役に立つ配球

それは 縦の揺さぶり です。 相手を下げる 弾むボールを深く打つことで、相手のポジションを下げます。そうすることによって ・攻めさせない ・角度をつけさせない などの効果があり、ニュートラルなラリーを有利に進めることがで…続きを読む

ヨーロッパのジュニアがテニスの練習を減らしてでも試合にチャレンジする理由

アウトプットのためのインプット ストロークを安定させたいというのは、誰もが思うことですが、試合に勝つための安定とはどういうことなのか?は、試合に出て負けないことにはわかりません。想像していたよりも ・速いボールを打つ ・…続きを読む