スペインのコーチに学ぶ、指摘する所、しない所。

選手の自尊心を傷つけない スペインのコーチは指導熱心です。ですが、指摘する所としない所がはっきりしています。私が感心するのは、選手の立場に立って、選手の自尊心を傷つけないようにしている所です。コーチのアドバイスは、指摘す…続きを読む

ヨーロッパジュニアのチャレンジに学ぶ、戦い方の切り替え方。

スタイルは一つだけど、戦い方は1つではない。 テニス選手はそれぞれがスタイルを持っています。でもスタイルと戦い方は全然違います。 『自分は足が速くてカウンターが得意だからそれを生かしたテニスをしよう』 これは自分のスタイ…続きを読む

プレッシャーはあって当たり前。ジュニア達の心の負担を考慮したクロアチアの大会運営。

テニスはスポーツ、テニスはゲーム テニスはスポーツであり、テニスはゲームです。競い合うことが楽しく、競い合うことで自分を高めていくことができるツールです。まずはゲームとしてのテニスを理解して取り組む必要があり、相手を上回…続きを読む

ヨーロッパの選手のクリエイティブさに追いつけ追い越せ!

日本のジュニアもクリエイティブになってきた! 今年の山梨のキッズテニスカップを見ていて、現在のU10、そしてU8のジュニアはとてもレベルが高いと感じました。錦織選手のおかげで低年齢のジュニアがたくさんテニスをしてくれてい…続きを読む

世界中、スポーツを通じて学べることは、努力し続ける能力。年下留学生の思い出。

私は今を遡ること14年前の26歳の時、バルセロナにあるテニスアカデミーにテニス留学をしていました。そこには3タイプの日本人がいました。スポンサーのお金できている人・親のお金できている人・自分で貯めたお金できている人。私は…続きを読む

名選手を育てたコーチ達にU12の選手のランキングを聞いた時の返答

8月から12週間に渡って世界中のテニス環境を見て回った旅の中では、良い選手を見つけると年齢やランキングを聞いていました。地域のランキングは聞いても、その地域自体がどれくらいのレベルかわからないので、いまいちピンと来ないの…続きを読む

ヨーロッパのコーチから学んだ発想力を育むためのジュニア選手とのコミュニケーション。

あるイタリア郊外での思い出 『今のは打点が低いんだから無理してあんなところを狙わないほうがいい。』 私は、イタリア、ミラノの郊外にあるテニスクラブで、コーチが13歳のジュニアのネットミスについてアドバイスをしているところ…続きを読む

ヨーロッパは減点主義ではなく加点主義な苦い思い出!!

14年前のバルセロナ留学中の写真です。当時のチェキの写真をiPhoneアプリで取り込んだら昭和の写真みたいになりました。。。今より13キロも重かったあの頃。。。 14年前の留学中のお話 私がスペイン・バルセロナのアカデミ…続きを読む

外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。

何食ったらあんなにデカく、筋力が強くなる? 海外に行くと、身長も足の長さも身体の分厚さも、全てにおいて日本人は負けています。とにかく身体が大きい。スペイン人の身体のサイズは、ヨーロッパの中では小柄な方です。身長は日本人く…続きを読む