お子様に教えて欲しい、自分よりもレベルの高い大会を見に行くことの必要性と観察力UPのためのチェックポイント

高いレベルの大会を見に行って、その大会に出場している選手を観察していると、全員に共通するそのレベルで戦うために必要なテニスの基本が見えてきます。 ・身体のバランス ・平均ラリー数 ・試合の終盤でどのようなポイントの取り方…続きを読む

ディフェンスが上手いヨーロッパジュニアに学ぶ、相手に攻めにくいと感じさせるコツ

ディフェンスが上手い選手は、ペース配分が得意です。速いボールが打てるのに、少しスピードを落として打ちます。そうすることで、 あえて時間を作り出すこと ができます。 時間を作ることができると、 ・予測がしやすい ・反応しや…続きを読む

スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?

スペインでは、シンプルなパターンの反復練習があり、スペインドリルと呼ばれています。そのドリル中、コーチからのボール出しは勢いがないボールが送られます。飛んでくる勢いがないことから、指導者の間では『死んだボール』と呼んだり…続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手が、慌てずにプレイするために心懸けていること

それは 相手のいるところに打ってプレッシャーをかけること です。 重さ テニスのラリーのほとんどは、相手のいる所に打ちます。 ・メインとなるクロスラリー ・コースを変えるストレート など、相手が体勢を崩さずに打ち返す場所…続きを読む

ジュニアテニスで参考にしたいヨーロッパ選手が得意なショット

それは 高い打点のショット です。 肩以上 ヨーロッパの選手は、高い打点のショットをあまり苦にしません。肩の高さやそれより上になっても、あたりが薄くなることはありません。 ・クレーコートが多く、高い打点で打つことが多い …続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手のハイレベルな展開力。参考にしたい3つのエッセンス

それは、 左右×高さ×時間 です。言い換えると、 コース×バウンド後の変化×タイミング です。 コース シンプルに左右の打ち分けです。相手を走らせることで、オープンコートを作ります。 バウンド後の変化 ボールの軌道をコン…続きを読む

ヨーロッパのジュニアがテニスで攻撃する時に気をつけていること

それは ラリーの主導権を握ってから攻撃すること です。 ニュートラル まずはニュートラルなラリーができるように練習し、そのボールの質を高めていくことが大切です。自分よりも強い選手に勝ちたければ、最低でも、ニュートラルなラ…続きを読む

ジュニアテニスでレシーブが苦手な選手へ スペインでのアドバイスを深掘り。

レシーブが苦手な選手にとって、安定したリターンは身につけたいショットだと思います。スペインのアンヘルコーチは、 レシーブは腕だけでする というようにアドバイスします。言葉足らずだし、その方法が日本人に合うかどうかはわかり…続きを読む