ジュニアを育成する時に持っておいた方がいい時間感覚


それは、
2年間
という時間です。

何かを変えたいと思った時

・戦い方を変える
・打ち方を変える
・グリップを変える

大きな修正を考える時は、だいたい2年くらいは見ておいた方がいいです。

私の経験

戦い方やグリップ変更などは、たくさんサポートしてきました。3ヶ月くらいで一度落ち着きますが、また崩れてきます。半年くらいで好成績に繋がることがありますが、またどこかで崩れます。

コーチたちの会話

コーチの世界では、『2年前に。。。』という言葉が結構使われます。選手を見て、修正点が見つかった時に、2年前くらいから取り組めていたらなぁ。と考えるからです。たくさん選手を見てきた経験からくる肌感覚で2年という数字が出てきます。不思議なことに、まるで話しを擦り合わせているかのように、2年という数字が出てきます。(それ以上はありますが、以下はないです。)

焦らないために

お父さん・お母さんにはこの時間感覚がない場合、どうしても焦ってしまいます。どんなこともだいたい2年くらいは時間がかかります。

自分を信じて2年は最低でも頑張れる環境とサポートを用意することが大切

だと思います。

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