お子様が力を出せずに負けてしまった時に取るべき行動!
お子様が力を出せずに負けてしまうと、がっかりしてしまうと思います。練習でできていることができなかったり、消極的なプレイになってしまったり、テニスにはそういうことがよくあります。
なぜ力を出せなかったのか?
力を出せなかった
↓
テニス以外の外的要因が影響
↓
そしてその外的要因が初経験
これまでにないプレッシャーがかかると人間は力を出し切れないものです。ですから、試合経験、そして負けた経験というのは大きな財産になります。
経験
低年齢であっても、試合で自分の力を発揮できるジュニアに共通するのは、競技歴が長いということです。年長や小学1年から試合に出て負けています。重要なのは場数です。
私の経験
つらい経験の一つに、シードを守れない敗戦があります。指導してきたジュニアの中でも、第1シードなのに初戦で負けたというジュニアが何人もいます。その時は、ものすごく落ち込みますが、みんな一度は経験するものです。
力を出せずに負けてしまった時
まだまだ場数が足りないと思って動きましょう。とにかく行動です。とにかく場数をたくさん踏むことが一番です。大会会場に足を運び続ける中で、選手はどんどん上手く強くなっていきます。
とにかく行動な過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。