ジュニアテニスで、お子様がアドバイスに耳を傾けてくれない時に試して欲しいこと。


試合後、お子様にあれこれアドバイスしようにも、耳を傾けてくれない時はありませんか?ちょっとした工夫でアドバイスを聞いてくれるかもしれません。私のオススメは、
お子様の言った言葉を繰り返してから会話を始めること
です。

親:『なんで負けたの?』
子:『別にええねん。』
親:『別にええよなぁ。なんかうまくいってないだけやもんな。』

みたいな感じで会話を始めると、意外に会話が弾みます。最終的には自発的に考えられる選手になることが大切なので、その芽を摘まないようにします。あとは、明日の練習が待ち遠しくなるように、明日チャレンジできそうな簡単な課題を与えてあげることが大切だと思います。

自戒を込めて

それなりに20年以上ジュニアの育成をしてきました。問題を解決しようとすればするほど、お説教のようなアドバイスになってしまい、選手を伸ばす方向に持って行けなかった経験をたくさんしてきました。

決め台詞ではなく会話

経験則で言うと、『ああした方がいい』『こうした方がいい』という決め台詞を一歩通行で言うよりも、お互いが話をする感じで会話した方がうまく行きます。会話の中で、解決の糸口をお子様が見つけて、明日コートに立つ小さな・簡単な目標ができるようにしてあげるのが理想です。

そもそも

テニスの感覚を言葉にすることってとても難しいです。プロ選手が、『自分の形をしっかりと作ることができた』なんて表現をしますが、ものすごく感覚的な言葉で、深掘りすればするほど、選手本人が持つ感覚と離れて行くと思います。

ヨーロッパ

大人には、問題が明らかに見えていて、そのための解決方法も見えています。日本は問題を明らかにして共有し、解決にベストを尽くすことが勝つための近道であると言う考えが強いですが、そうではない価値観もあります。

ヨーロッパのお父さん・お母さんの過去記事

 

ちょっとムッとするお子様の言葉を繰り返してみると、面白い展開が生まれるかもしれませんよ。おすすめです。

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