ヨーロッパのジュニアはこの練習ができるから強い!!一味違うラリー練習。
それは
戦闘モードのあるラリー練習
です。
イメージ
ヨーロッパの選手のラリー練習は、
相手を押し込む>ミスしない
という感じですが、日本人同士のラリー練習を見ていると、
相手を押し込む<ミスしない
というイメージです。
ただ繋げるだけでない
日本人は、単にミスをしないというラリー練習は得意です。ですが、その時に打っているボールが、本番の試合で相手にプレッシャーを与えられるボールかというと、少し弱い気がします。
競争を感じるクロスラリー
強い選手同士のクロスラリーは、
・振り遅れてセンターに打たない
・絶対にストレートに打たせない
という迫力があります。
声かけに左右されない
良いラリー練習は、戦っているイメージがあります。『ミスをしないで!』というアドバイスが入っても、ペースが変わりません。
相手を押し込む>ミスしない
という戦闘モードで練習したいです。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方