ジュニアテニスで、自分よりも強い相手に勝ちたい時には、この能力が欲しい。後一歩の差を埋める能力とは?


強い相手と試合をすると、ラリーで追い込まれます。左右に振られ、食らいついてやっと追いついたボールを、自分にとって返しやすいところに返してしまうと、畳み掛けられます。そういうボールを、
相手にとって打ちにくい場所に返すこと
ができれば勝利に近づくことができます。

追い込まれた時

試合中のラリーで追い込まれて、何とかボールに触れた時、どこにボールを
・コントロールするのか?
・コントロールしたいのか?
・コントロールしようとするのか?

ってとても大切です。

合わせて読みたい過去記事

 

相手にとって

強い選手ほど、そういうシチュエーションで、相手にとって、
・嫌な場所
・嫌なスピード
・嫌な回転

でボールを返球します。例えば、
・少し浅めのところに
・自分が体勢を立て直す時間を稼げるスピードで
・スライス回転で弾まないボールを打つ

という感じです。

合わせて読みたい過去記事

 

アイディア

考える余裕がない状況で、直感的に相手が嫌がるボールを打つことは、その選手の強さそのものです。相手にとって、
・1発で仕留められないところ
・1発で仕留めようとするとミスの可能性が高いところ

を感じ取れる能力は、何とかして1ポイント欲しい時に大きな助けになるでしょう。

合わせて読みたい過去記事

 

テニス脳

咄嗟の一コマに、その選手の頭の良さを垣間見ることができます。相手の打ちにくいところを、感じられるテニス脳を目指して鍛えましょう。

合わせて読みたい過去記事

 
 
6月末からのクロアチア遠征!もうすぐ締め切り!
対象は2005年生まれまで!!

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ